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認知症に関連する支援を拡充させていきます。

 認知症の原因疾患にはいろいろなものがあります。その多くに生活習慣病が原因するケースもあり、私自身、普段の生活が不規則であり、食べたいものを無制限に食べてしまう傾向にあります。結果的に、脂質異常や高血圧などの生活習慣病をもち、沢山のお薬で調整するという状況が起こり得ます。そのような状況下で、脳内に血栓が飛び、脳梗塞や脳内出血による脳細胞の変異が起こったりした場合、速やかな医療の支援、そして回復後のリハビリテーションの充実等の支援が、予後の回復に非常に大切なポイントとなります。社会福祉法人夏秀会では、急性期疾患から在宅復帰に戻られた時から、適切な支援を実施しながら、それまでの生活を可能な限り取り戻せるように支援をしたいと考えています。

誰も好んで認知症となるわけでなく、色々な条件が作用し、図らずもそのような疾患に苦労される方々に対し、専門性を駆使し対応していきたい。少しでも多くの方々の悩みに近づき、状態の改善に努めたいと願っています。

そのために、脳のトレーニング、身体のリハビリテーションを専門に行う、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の専門職を募集しております。